マクドナルドの不思議な文字組み

今日はこれから2連直に入ります。

当直中の検食はおいしくなく、どうしてもジャンキーな食べ物が食べたくなります。

病院の近くにマクドナルドがあることもあり、ここの当直勤務前には毎回マクドナルドを買ってしまいます。

ただ、マクドナルドは味が良いだけでなく、ブランディング戦略や商品デザインも優秀なんですよね。

よいデザインの製品はついつい買ってしまいます。

Helveticaの端正な書体と製品スペースからはみ出す勢いのあるタイポグラフィが美しいですよね。

僕がいつも買うのはビッグマックとチキンナゲット。

今日は期間限定のスパイシーチキンナゲットを買ってきました。

でもよく見ると、、、

なぜSPiCyという表記にしているのか。また、なぜyの文字だけ上付き文字にしているのか?

おそらくSpicy全体の文字組を考えて、yの下が飛び出ないように上付きにしているのでしょう。

chickenはきれいに横一直線ですものね。McNuggetsのggは仕方がないでしょう。

でもそれなら大文字のYにすればよいのでは?

また、iを小文字にしてcを小文字にしない理由は?なぜSPiCyなのか?

SPiCyの疑問は深まるばかりでした。

ビッグマックは包まれておらず、レタスがポロポロ落ちて手が汚れるので紙ナプキンを使って食べている様子。

「ラップで」と注文すれば紙に包んでくれますが、マクドナルドモバイルオーダーでは細かい注文はできないのだ。

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