小池屋のリブランディング戦略

デザインを観察する名目で、いろいろなお菓子をつい買ってしまいます。

その中でも特に好きな会社が「小池屋」です。

小池屋といえば、リブランディングの成功例として、デザイン業界でもよく語られているでしょう。

Calbeeとの競争に敗れ、倒産寸前であった小池屋が、ロゴを一新し、社運をかけた商品「プライドポテト」を売り出し、SNSを通じて売り上げを回復させた。

これは涙なしには語れません。私はこの会社のデザインのストーリーを含めて好きです。

そんなスコーンも、何度かリニューアルされてますね。

会社のロゴが一新したあたりで、より洗練されたデザインになり、現在のスコーンはよりモダンな印象となっています。

プライドポテトも同様ですが、1本1本(1枚1枚)の製品を示して、品質の高さとおいしさを強調したデザインになっている気がします。

シンプルなデザインながら、雑多なポテトチップ売り場でも目立つパッケージは素晴らしいですね。

あと、小池屋といえばカラムーチョも外せませんねぇ。

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